メキシコペソの特徴

アメリカのすぐ南に位置するメキシコは、国の経済だけを見るとGDPは高く、人口も1億人以上と、かなり先進国のようにも見えるのですが、国民一人当たりのGDPを見てみると、かなり貧しく、発展途上国に分類されています。
メキシコはいろいろな分野においてお隣の大国アメリカに頼っている部分が多く、そのため、メキシコが発行するメキシコペソの価格変動は、アメリカドルの価格変動に大きく影響される傾向にあります。最近のラテンブームに伴い、メキシコペソをFX取引で利用する個人投資家なども増えてきたようですが、まだまだメキシコペソを取り扱うFX取引業者の数は少なく、メキシコペソを取り扱う業者を探すだけでも結構な苦労をするかもしれません。
また、メキシコペソは価格変動が激しいので、FX取引の初心者にとっては、できれば避けたい通貨といえるでしょう。
以前は、メキシコペソはアメリカドルに対して固定金利だったのですが、最近15年ほどは変動金利と変わりました。政策金利が高めにキープされていることもあり、スワップポイントを狙って利益を得る投資家も増えているようですが、FX初心者にとっては、スワップポイントによる利益をあげるなら、メキシコペソではなく、オーストラリアドルのほうがリスクを低く抑えることができるのでお勧めです。
メキシコペソは、ニュージーランドドルと比較すると、メキシコペソのほうが取引量が多いのですが、それでもちょっとした政治不安や経済情勢の変化などによってメキシコペソは簡単に影響を受け、価格が変動してしまう傾向にあります。